本文へ移動

サイトナビゲーションへ移動

検索ボックスへ移動

サイドバーへ移動

ここは、本文エリアの先頭です。

航空用エンジン複雑形状の内部流解析技術向上のための研究

JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2019年4月~2020年3月)

報告書番号: R19JA2120

利用分野: 航空技術

PDFはここからダウンロード

  • 責任者: 青山剛史, 航空技術部門数値解析技術研究ユニット
  • 問い合せ先: 保江かな子(yasue.kanako@jaxa.jp)
  • メンバ: 榎本 俊治, 賀澤 順一, 橋本 敦, 石田 崇, 口石 茂, 牧田 光正, 宇賀神 裕樹, 南部 太介, 上島 啓司, 保江 かな子, 青山 剛史

事業概要

非構造格子解析ソルバーFaSTAR-Moveと非構造格子作成プログラムBOXFUNを, 航空用エンジン要素を模した複雑形状内部流に適用して検証・評価を行い, 当該プログラムの機能の過不足の確認や, 精度向上のための課題の洗い出しを行う.

参照URL

なし

JAXAスーパーコンピュータを使用する理由と利点

将来的な大規模計算に向けて, 同じ計算環境下での動作確認を行うため.

今年度の成果

FaSTAR-Moveを用いて, 冷却孔を含む直線翼列(T106A)の解析を行い, 実験値と比較して妥当な結果を得ることができた.

Annual Reoprt Figures for 2019

図1: 冷却孔有り直線翼列(T106A)のマッハ数分布

 

Annual Reoprt Figures for 2019

図2: 冷却孔近傍の速度ベクトル分布

 

Annual Reoprt Figures for 2019

図3: 翼面静圧分布

 

成果の公表

なし

JSS2利用状況

計算情報

  • プロセス並列手法: MPI
  • スレッド並列手法: 非該当
  • プロセス並列数: 64
  • 1ケースあたりの経過時間: 10 時間

利用量

 

総資源に占める利用割合※1(%): 0.36

 

内訳

JSS2のシステム構成や主要な仕様は、JSS2のシステム構成をご覧下さい。

計算資源
計算システム名 コア時間(コア・h) 資源の利用割合※2(%)
SORA-MA 2,976,884.96 0.36
SORA-PP 31,404.87 0.20
SORA-LM 0.00 0.00
SORA-TPP 0.00 0.00

 

ファイルシステム資源
ファイルシステム名 ストレージ割当量(GiB) 資源の利用割合※2(%)
/home 181.18 0.15
/data 21,530.18 0.37
/ltmp 4,365.50 0.37

 

アーカイバ資源
アーカイバシステム名 利用量(TiB) 資源の利用割合※2(%)
J-SPACE 10.59 0.27

※1 総資源に占める利用割合:3つの資源(計算, ファイルシステム, アーカイバ)の利用割合の加重平均.

※2 資源の利用割合:対象資源一年間の総利用量に対する利用割合.

JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2019年4月~2020年3月)


ここは、サイドバー・エリアの先頭です。

おしらせ-最近の追加

Language / 言語

「利用成果報告」の公開

JSS3を利用するには

JSS3 を利用するには 「利用するには 」ページをご覧ください。

活躍する計算技術-最近の追加

所在地

JAXA(宇宙航空研究開発機構) 調布航空宇宙センター
所在地 〒182-8522 東京都
調布市深大寺東町7-44-1