衛星開発プロセスのデジタル化
JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2025年2月~2026年1月)
報告書番号: R25JDG20140
利用分野: 研究開発
- 責任者: 清水太郎, 研究開発部門第三研究ユニット
- 問い合せ先: 堤誠司(tsutsumi.seiji@jaxa.jp)
- メンバ: 安部 賢治, 浅田 健吾, 雨川 洋章, 濱戸 昭太郎, 河津 要, 堤 誠司, 武田 啓仁, 照沼 暁光
事業概要
本研究では, 日大の超小型衛星Preludeを対象としてFrontISTRを用いた固有値解析を実施し, 振動試験結果を利用したValidationを行った.
参照URL
なし
JAXAスーパーコンピュータを使用する理由と利点
本研究では, 約450万要素からなるPrelude衛星の大規模構造モデルに対してFrontISTRを用いた固有値解析を高精度かつ再現性高く実施するためにスーパーコンピュータの大規模並列計算能力と大容量メモリを必要とし, その結果, 通常の計算環境では困難な短時間での安定計算, 振動試験結果に基づく信頼性の高いバリデーション, パラメトリック解析の高速化, および衛星設計・開発プロセス全体の効率化と信頼性向上を実現することができた.
今年度の成果
今年度は, 日本大学の超小型衛星Preludeの振動試験を対象として大規模並列FEM解析が可能なFrontISTRの検証を実施するとともに, 衛星事業者の衛星を対象にNASTRANによるVerificationおよび衛星の熱解析に関するThermal DesktopとのVerificationも実施した.
成果の公表
なし
JSS利用状況
計算情報
- プロセス並列手法: MPI
- スレッド並列手法: 非該当
- プロセス並列数: 144
- 1ケースあたりの経過時間: 38 分
JSS3利用量
総資源に占める利用割合※1(%): 0.02
内訳
JSS3のシステム構成や主要な仕様は、JSS3のシステム構成をご覧下さい。
| 計算システム名 | CPU利用量(コア・時) | 資源の利用割合※2(%) |
|---|---|---|
| TOKI-SORA | 2322.45 | 0.00 |
| TOKI-ST | 4432.16 | 0.00 |
| TOKI-GP | 0.00 | 0.00 |
| TOKI-XM | 0.00 | 0.00 |
| TOKI-LM | 360.57 | 0.03 |
| TOKI-TST | 62.64 | 0.00 |
| TOKI-TGP | 0.00 | 0.00 |
| TOKI-TLM | 0.00 | 0.00 |
| ファイルシステム名 | ストレージ割当量(GiB) | 資源の利用割合※2(%) |
|---|---|---|
| /home | 0.00 | 0.00 |
| /data及び/data2 | 0.00 | 0.00 |
| /ssd | 0.00 | 0.00 |
| アーカイバシステム名 | 利用量(TiB) | 資源の利用割合※2(%) | J-SPACE | 93.79 | 0.29 |
|---|
※1 総資源に占める利用割合:3つの資源(計算, ファイルシステム, アーカイバ)の利用割合の加重平均.
※2 資源の利用割合:対象資源一年間の総利用量に対する利用割合.
ISV利用量
| 利用量(時) | 資源の利用割合※2(%) | |
|---|---|---|
| ISVソフトウェア(合計) | 1758.68 | 1.23 |
※2 資源の利用割合:対象資源一年間の総利用量に対する利用割合.
JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2025年2月~2026年1月)
