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プロジェクト課題対応

JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2024年2月~2025年1月)

報告書番号: R24JG3211

利用分野: 研究開発

PDF(はここからダウンロード)

  • 責任者: 清水太郎, 研究開発部門第三研究ユニット
  • 問い合せ先: 根岸秀世(negishi.hideyo@jaxa.jp)
  • メンバ: Ashvin Hosangadi, 青野 淳也, 安部 賢治, 雨宮 孝, 雨川 洋章, 大門 優, 福田 太郎, 藤原 大典, 藤本 圭一郎, 深澤 修, 福田 直大, 菱田 学, 芳賀 臣紀, 濱戸 昭太郎, 伊藤 孝行, 伊藤 浩之, 草野 優, 河原 昌平, 菊地 正子, 川口 暁生, 村田 あかり, 中尾 章吾, 新田 慶, 根岸 秀世, 中島 健賀, 大西 陽一, 大野 真司, 小川 哲司, 清水 太郎, 堤 誠司, 高木 亮治, 外山 雅士, 照沼 暁光, 鵜飼 諭史, 山本 姫子, 山本 啓太, 山本 雅史, 山田 梨加, Weathers Timothy, Andrea Zambon

事業概要

第三U(JEDI)保有および開発技術を活用して現行JAXAプロジェクト等における技術課題解決に対応 し, 各課題対応案件についてプロジェクトからの依頼に確実に対応する. また, 数値シミュレーション技術ならではの“付加価値(効率化, 高信頼化,コスト・期間低減, 波及効果等)”を実現する.

参照URL

数値シミュレーション技術|第三研究ユニット(旧 情報・計算工学センター)」参照.

JAXAスーパーコンピュータを使用する理由と利点

プロジェクトの要望にタイムリーに対応するために, 実機の複雑形状を模擬しかつ多数の条件の解析を短期間に実施する必要がある.

今年度の成果

H3プロジェクト, SLIMプロジェクト, MMXプロジェクト, HTV-Xプロジェクト等にて検討されている課題に対して, 第三ユニットにて開発した解析技術とJSS3を活用することで設計妥当性評価やリスク評価, 改良検討を実施した.

成果の公表

なし

JSS利用状況

計算情報

  • プロセス並列手法: MPI
  • スレッド並列手法: FLAT
  • プロセス並列数: 12 - 400
  • 1ケースあたりの経過時間: 100 時間

JSS3利用量

 

総資源に占める利用割合※1(%): 1.02

 

内訳

JSS3のシステム構成や主要な仕様は、JSS3のシステム構成をご覧下さい。

計算資源
計算システム名 CPU利用量(コア・時) 資源の利用割合※2(%)
TOKI-SORA 22220331.94 1.02
TOKI-ST 1101842.30 1.13
TOKI-GP 19.43 0.00
TOKI-XM 500.85 0.24
TOKI-LM 7198.89 0.52
TOKI-TST 312038.89 5.60
TOKI-TGP 41.52 0.29
TOKI-TLM 4764.93 12.65

 

ファイルシステム資源
ファイルシステム名 ストレージ割当量(GiB) 資源の利用割合※2(%)
/home 4220.07 2.85
/data及び/data2 372321.05 1.78
/ssd 22362.84 1.20

 

アーカイバ資源
アーカイバシステム名 利用量(TiB) 資源の利用割合※2(%)
J-SPACE 206.76 0.68

※1 総資源に占める利用割合:3つの資源(計算, ファイルシステム, アーカイバ)の利用割合の加重平均.

※2 資源の利用割合:対象資源一年間の総利用量に対する利用割合.

 

ISV利用量

ISVソフトウェア資源
利用量(時) 資源の利用割合※2(%)
ISVソフトウェア(合計) 2369.89 1.62

※2 資源の利用割合:対象資源一年間の総利用量に対する利用割合.

JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2024年2月~2025年1月)