着氷予測技術の研究
JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2023年2月~2024年1月)
報告書番号: R23JDA201N14
利用分野: 航空技術
- 責任者: 青山剛史, 航空技術部門航空プログラムディレクタ
- 問い合せ先: ide yuki(ide.yuki@jaxa.jp)
- メンバ: 井手 優紀, 志村 啓
事業概要
CbAのための着氷解析技術を研究する.
参照URL
なし
JAXAスーパーコンピュータを使用する理由と利点
幅広い時空間スケールに渡って生じる着氷現象を解析するためには, 膨大な計算リソースと高速化が必要であり, JSSの利用が必須である.
今年度の成果
今年度は昨年実装したsingle-shot法にメッシュ変形技術を組み合わせることにより, multi-shot法の基礎コードを開発した.
成果の公表
なし
JSS利用状況
計算情報
- プロセス並列手法: MPI
- スレッド並列手法: OpenMP
- プロセス並列数: 16 – 96
- 1ケースあたりの経過時間: 24 時間
JSS3利用量
総資源に占める利用割合※1(%): 0.25
内訳
JSS3のシステム構成や主要な仕様は、JSS3のシステム構成をご覧下さい。
計算システム名 | CPU利用量(コア・時) | 資源の利用割合※2(%) |
---|---|---|
TOKI-SORA | 4130241.51 | 0.19 |
TOKI-ST | 764709.15 | 0.83 |
TOKI-GP | 0.00 | 0.00 |
TOKI-XM | 0.00 | 0.00 |
TOKI-LM | 1.32 | 0.00 |
TOKI-TST | 0.00 | 0.00 |
TOKI-TGP | 0.00 | 0.00 |
TOKI-TLM | 0.00 | 0.00 |
ファイルシステム名 | ストレージ割当量(GiB) | 資源の利用割合※2(%) |
---|---|---|
/home | 4.45 | 0.00 |
/data及び/data2 | 6076.22 | 0.04 |
/ssd | 0.00 | 0.00 |
アーカイバシステム名 | 利用量(TiB) | 資源の利用割合※2(%) | J-SPACE | 0.00 | 0.00 |
---|
※1 総資源に占める利用割合:3つの資源(計算, ファイルシステム, アーカイバ)の利用割合の加重平均.
※2 資源の利用割合:対象資源一年間の総利用量に対する利用割合.
ISV利用量
利用量(時) | 資源の利用割合※2(%) | |
---|---|---|
ISVソフトウェア(合計) | 93.13 | 0.04 |
※2 資源の利用割合:対象資源一年間の総利用量に対する利用割合.
JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2023年2月~2024年1月)