着氷予測技術の研究
JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2022年2月~2023年1月)
報告書番号: R22JDA201N14
利用分野: 航空技術
- 責任者: 溝渕泰寛, 航空技術部門 航空機ライフサイクルイノベーションハブ
- 問い合せ先: 井手優紀(ide.yuki@jaxa.jp)
- メンバ: 井手 優紀, 志村 啓
事業概要
着氷解析法を研究する.
参照URL
なし
JAXAスーパーコンピュータを使用する理由と利点
一般に着氷現象は複数の物理過程・幅広な時空間スケールにわたり, 計算量が膨大となるため, JSSの利用が有用である.
今年度の成果
今年度はFaSTARを出発コードとした, single-shot法に基づく着氷予測コードを構築した.
成果の公表
なし
JSS利用状況
計算情報
- プロセス並列手法: MPI
- スレッド並列手法: OpenMP
- プロセス並列数: N/A
- 1ケースあたりの経過時間: 10 時間
JSS3利用量
総資源に占める利用割合※1(%): 0.02
内訳
JSS3のシステム構成や主要な仕様は、JSS3のシステム構成をご覧下さい。
計算システム名 | CPU利用量(コア・時) | 資源の利用割合※2(%) |
---|---|---|
TOKI-SORA | 470159.95 | 0.02 |
TOKI-ST | 28048.07 | 0.03 |
TOKI-GP | 0.00 | 0.00 |
TOKI-XM | 0.00 | 0.00 |
TOKI-LM | 0.00 | 0.00 |
TOKI-TST | 0.00 | 0.00 |
TOKI-TGP | 0.00 | 0.00 |
TOKI-TLM | 0.00 | 0.00 |
ファイルシステム名 | ストレージ割当量(GiB) | 資源の利用割合※2(%) |
---|---|---|
/home | 9.64 | 0.01 |
/data及び/data2 | 7572.57 | 0.06 |
/ssd | 39.29 | 0.01 |
アーカイバシステム名 | 利用量(TiB) | 資源の利用割合※2(%) | J-SPACE | 0.00 | 0.00 |
---|
※1 総資源に占める利用割合:3つの資源(計算, ファイルシステム, アーカイバ)の利用割合の加重平均.
※2 資源の利用割合:対象資源一年間の総利用量に対する利用割合.
ISV利用量
利用量(時) | 資源の利用割合※2(%) | |
---|---|---|
ISVソフトウェア(合計) | 54.63 | 0.04 |
※2 資源の利用割合:対象資源一年間の総利用量に対する利用割合.
JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2022年2月~2023年1月)