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陸域水循環シミュレーションシステムToday's Earth

JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2022年2月~2023年1月)

報告書番号: R22JER20200

利用分野: 宇宙技術

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  • 責任者: 沖理子, 第一宇宙技術部門地球観測研究センター
  • 問い合せ先: Today's Earth研究開発グループ(Z-watercnt@ml.jaxa.jp)
  • メンバ: 安藤 教宣, 東上床 智彦, 可知 美佐子, 久保田 拓志, 角田 良介, 大沼 友貴彦, 坂本 和宏, 芳村 圭, 吉川 晴矢, 山本 晃輔

事業概要

Today's Earthは, 第一宇宙技術部門水循環サブプログラムの下, JAXAが東京大学と共同で開発している陸域水循環シミュレーションシステムであり, 衛星観測データを用いて, 時々刻々と変化する気象状況に応じた地表面や河川の状態を推定している. 本事業では, 同システムの過去期間の長期再処理や, 将来の全球10km以上の高解像度シミュレーションシステム開発検討をJSS上で行う.

参照URL

なし

JAXAスーパーコンピュータを使用する理由と利点

過去期間の長期再処理や, 全球10km以上の高解像度シミュレーションシステム開発など, EORCサーバでは実行が難しい大規模処理を行うことが可能であるため.

今年度の成果

過去期間の長期再処理や, 全球10km以上の高解像度シミュレーションシステム開発にあたっての準備を行った. Today's Earthシステムのシミュレーションに利用されている, 陸面過程モデルMATSIROと河川氾濫モデルCaMa-Floodを結合した統合陸域モデルILS(Integrated Land Simulator)をJSS3上で実行し, その出力が従来の環境での出力と一致することを確認した.

成果の公表

なし

JSS利用状況

計算情報

  • プロセス並列手法: MPI
  • スレッド並列手法: 非該当
  • プロセス並列数: 24
  • 1ケースあたりの経過時間: 4 分

JSS3利用量

 

総資源に占める利用割合※1(%): 0.00

 

内訳

JSS3のシステム構成や主要な仕様は、JSS3のシステム構成をご覧下さい。

計算資源
計算システム名 CPU利用量(コア・時) 資源の利用割合※2(%)
TOKI-SORA 100.09 0.00
TOKI-ST 0.00 0.00
TOKI-GP 0.00 0.00
TOKI-XM 0.00 0.00
TOKI-LM 0.00 0.00
TOKI-TST 0.00 0.00
TOKI-TGP 0.00 0.00
TOKI-TLM 0.00 0.00

 

ファイルシステム資源
ファイルシステム名 ストレージ割当量(GiB) 資源の利用割合※2(%)
/home 61.67 0.06
/data及び/data2 616.67 0.00
/ssd 616.67 0.09

 

アーカイバ資源
アーカイバシステム名 利用量(TiB) 資源の利用割合※2(%)
J-SPACE 16.81 0.07

※1 総資源に占める利用割合:3つの資源(計算, ファイルシステム, アーカイバ)の利用割合の加重平均.

※2 資源の利用割合:対象資源一年間の総利用量に対する利用割合.

 

ISV利用量

ISVソフトウェア資源
利用量(時) 資源の利用割合※2(%)
ISVソフトウェア(合計) 0.00 0.00

※2 資源の利用割合:対象資源一年間の総利用量に対する利用割合.

JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告(2022年2月~2023年1月)


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所在地

JAXA(宇宙航空研究開発機構) 調布航空宇宙センター
所在地 〒182-8522 東京都
調布市深大寺東町7-44-1